自己紹介
はじめまして!フルサポート開発チームで「しほさん」と呼んでいただいているものです。
ビザスクの拠点である東京都のお隣、神奈川県からフルリモートで働いています。
前職ではインフラ(AWS)からBE/FEと幅広く担当していました。
残念なことに退職者が相次ぎ、長らくほぼ一人でBtoBの自社SaaSを開発していましたが、孤独感に疲弊し転職に至りました。
好きな言語はPythonとTypeScript、好きな猫の柄は茶トラです🐈
事前に他のエンジニアの方々の入社エントリを拝見したところ、みなさんエンジニア目線でしっかり記載されていたので、今回は「働きやすさ」に少しだけフォーカスを当てた、ゆるゆるでふわふわな入社エントリを書いてみたいと思います🙋♀️
入社の決め手
大きくは下記の3つです。
- チーム開発の体制
- サービスの社会貢献性と規模感
- フルリモートで働けること
チーム開発の体制
誰とも技術的な議論をすることも叶わず、より良いプロダクト作りに共に励める仲間がいないという孤独な期間が長かったため、私はチーム開発できる環境を強く望んでいました。
ビザスクの開発体制については優秀なエンジニアが多数在籍しているだけでなく、SlackやGatherを利用していつでも気軽に相談出来る環境であること、Slackではパブリックなやりとりが推奨されているため情報がオープンであることが特に魅力的に映りました。
また、特にコードレビューで直面しがちな文字ベースのやりとりによるディスコミュニケーションに対して工夫がなされている点も、メンバーのことを考えたチーム運営をされている印象を受けました。
サービスの社会貢献性と規模感
「社会貢献性」の文言が若干壮大すぎるように感じますが、世の中の役に立つサービスに携わりたい思いが強かった私にとって、知見を必要とするユーザーと知見を提供できるユーザーを繋げるサービス内容は魅力的なものでした。
また、いわゆるナレッジプラットフォームの先駆け的存在として58万人以上(2023年8月現在)のアドバイザーを抱える業界最大手のサービスであることや、Coleman社を買収し今後益々グロースしていくフェーズであることに面白みを感じるとともに、新たな経験を積めるチャンスだと感じました。
フルリモートで働けること
地味にこちらが転職時のmust要件でした。重度の偏頭痛持ちのためフルリモートで中抜けしやすい環境でないとご迷惑をお掛けしてしまうからです。
リモート可を掲げていても出社義務のある企業も多く(最近はますます増えてきているようです)、遠方からの勤務でなくてもフルリモートで働ける環境で受け入れ体制がしっかり整っている点は本当に貴重でありがたいことだと思います。
ビザスクは裁量労働制のため、推奨される勤務の時間帯はありますが、早めに勤務を開始し早く終えたりフレキシブルな働き方ができるのも魅力でした。
と、3つほど挙げましたが、今思うと最終的な決め手は実は上記以上に選考を通してお話させていただいたエンジニアのみなさんのお人柄だったようにも思えます。
また、内定時のオファーレターも大きな決め手となりました。ビザスクのオファーレターは物凄く素敵なのでぜひ受け取っていただきたいです!
入社して思うこと
オンボーディングが手厚い!やっぱりみなさんいい人…!
私はフルリモート勤務が2社目でしたが、ここまで手厚いオンボーディングは初めてでした。
入社後1ヶ月はGatherの特定のエリアに常駐し、メンターの方が付き添ってくださるシステムで、いつでも気軽に相談できる安心感がありました。
また、入社日が比較的近い(といっても半年ほどありますが)ふじいさん、しもやまさんが常時そばにいてくださったため、メンターの方がご不在でもすぐに助けていただくことができました。
最初の頃はSlackで質問をするのにもドキドキしていたので、特定の人だけがいるエリアで「助けてください〜😭」と声を掛けられる環境は本当にありがたかったです。
ちなみに最近はSlackでも頻繁に「助けてください〜😭」をしていますが、チームの垣根なく必ずどなたかにお声掛けいただけるので物凄く助かっています。
私のオンボーディングは少し特殊で、フルサポート開発チームでの1ヶ月を終えた後にクライアント開発チームでも1ヶ月お世話になりました。
最終的にユーザーが身近で、ドメイン知識をより吸収できそうな、そしてその分課題も多そうなフルサポート開発の所属になりましたが、クライアント開発チームで得た知識はたった1ヶ月でもとても役立つもので、サービスそのものも非常に魅力的なものでした。
ざっくりですが、フルサポート開発が対ビザスクスタッフ向けの機能開発で、クライアント開発がクライアント向けの機能開発とだいぶ毛色が違っているので、いつかまたチャレンジできる機会をいただけたらと思っています。
また、最近はエンジニアだけでなくビジネスサイドの方とコミュニケーションを取ることも増えてきましたが、みなさんが本当に親切かつ丁寧で、選考の際に感じた「人のよさ」の印象は間違っていないどころか、社内全体がそうだったんだなぁと実感しています。
ドメインが複雑!サービスも複雑!難しいけど助けてもらっています
小さなサービスの経験しかなかったため、ビザスクのサービスの複雑さには正直かなり驚きました。
特に、フルサポート開発が担当する専任スタッフがマッチングをフルサポートするサービスに関しては、スタッフがなるべくスムーズにクライアントとアドバイザーをお繋ぎできるように色々な機能が盛り込まれており、そのうえオペレーションも部署ごとに異なっていたりと、これまで携わってきたサービスにはなかった規模感を肌身に感じています。
到底数ヶ月でマスターできるような量ではないので、日々の業務を通じて少しずつ少しずつ覚えていっている状況です。
日々「全然分からないよ〜!」と大騒ぎしながらも、みなさんが丁寧に教えてくださるので、なるべく少しでも多くを吸収できるよう努めたいと思っています。
また、毎週「ドメイン知識強化会」や「運用振り返り」というミーティングの中で知見を深めることができる仕組みが敷かれていることもとても嬉しく助かっています。
リリースのたびにやりがいを覚えられる
前述の通り、フルサポート開発チームの管轄はユーザーが社内にいるため、リリースのたびに何かしらのリアクションをいただけます。
例えばこちらは私のリリースノートについたリアクション群です。たくさん!
Slackで「🎉」や「嬉しい」や「最高」などのスタンプをいただくと「次も喜んでいただけるように頑張ろう!」とモチベーションアップに繋がっています。
(黒背景で見えづらいですが、「すごい」のスタンプも押していただいています🥳)
私はビジネスサイドの要望や課題に対応するプロジェクトにアサインされていますが、社内に貢献できるシステムを作ることで間接的に社会に貢献できるという点が物凄く楽しく、大きなやりがいを覚えています。
大人になると褒められることが減るので、ちょっとしたリリースで褒めていただけるのが自分でも意外なほどに嬉しいです。ありがたい…🙏
フルリモだけじゃなく、福利厚生もありがたい
フルリモートでフレキシブルに働くことができるというのは名目だけでなく、実際にお子さんのお迎えや通院、コンビニ等で抜けられる方も多くいらっしゃいますし、誰もそれを咎めません。
それだけでも十分過ぎるほどありがたいのですが、福利厚生も手厚いです。
以下は一例ですが、
- 選べる最大1万円補助
(スポーツジム・体のメンテナンス・ベビーシッター・学習補助・家事代行サービス) - 書籍購入補助
- 勉強会参加補助
- 借上社宅制度
などなど、諸条件ありますが、エンジニア・非エンジニア問わず嬉しい制度が整っています。
エンジニア向けの学習系福利厚生についてはこちらの記事に詳しく記載されていますのでよろしければご覧ください!
課題に思うこと/今後頑張りたいこと
技術的負債
サービスの規模が大きな分、技術的負債も多く横たわっています。
エンジニア組織としては日々負債解消に取り組んでいますし、リプレースも進んでいますが、少数精鋭の中で日々新機能のリリースをしながら負債を一気に解消することはなかなか難しいです。
もっとエンジニアが増えればもう少し負債解消に要員を割けたりしないかなぁ〜と薄ぼんやり考えています。
キャッチアップ
とにかく今は手を動かしつつ、ドメイン知識とプロダクトの仕様についてキャッチアップすることが私の中での最優先事項です。
仕様は割り当てられたタスクをこなす中で見えてきますが、殊ドメイン知識に関してはまだまだ勉強会でも何かを疑問にすら思えず、「なるほど…?🤔」という感想しか出ないレベルなのでまずは疑問に思えるだけの知識をつけたいです。
ビジネスサイドとお話する際にオペレーションについて詳細を伺えたり、知見を深めるチャンスは色々なところに転がっているのでしっかりと拾ってキャッチアップしていきたいと考えています。
終わりに
ビザスクでは一緒に働くエンジニアを募集しています🙆♀️
Python, TypeScript, Vue.jsをメインで扱っていますが、すべての言語の経験がなくても入社されているメンバーもいるため、チャレンジしたい方も大歓迎です。
前述の通り働きやすい環境は折り紙付きですので、ベンチャーってどうなの?といった方もカジュアル面談でお気軽に話を聞いていただけたら幸いです。
ご興味を持たれた方はぜひこちらからご応募ください🐈 open.talentio.com