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ビザスク開発ブログ

Gather.town使ってみた

こんにちは!フルサポート開発チームのイトウです。
今日は、私達のチームで最近利用し始めたGather.townというサービスについてお話します。

Gather.townとは、ZoomやGoogle Meetのようなビデオ通話や画面共有、チャットなどをバーチャル空間で行えるサービスです。(詳細は本家サイトの動画が分かりやすいのでそちらをご覧ください。)
本記事では、私達のチームで実際にどのような使い方をしているかや、実際使ってみて感じたメリットについてご紹介したいと思います。

私達のバーチャルオフィス

こちらが私達のチームのオフィスの一部です。最近はリモート生活なので、出社ではなくここにログインするところから私達の1日が始まります。

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海賊船の中にオフィスがあります

朝会

私達のチームでは毎朝、その日の予定を確認し合う短時間のミーティング(朝会)をWeb上で行っています。
以前はこの朝会をGoogle Meetで行っていました。しかし、ミーティング後に「〇〇さん、朝会の後にそのままMeetで少し相談しても良いですか?」という状況が2組以上いると、Meetから出ていって別途ミーティングを設定する必要がありました。
朝会をGatherにしてからは、実際のオフィスにいる時と同様、「ちょっとあっち行って話そう」とそのままGather内で物理的に移動すれば完結するのでシームレスです。

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朝会の風景

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朝会の後、個別に集まって話す人達

業務中のちょっとした相談・雑談

朝会後も基本的にはGatherに居続けます。
リモートで仕事をしていると、少し話したいためだけにZoomやGoogle Meetを設定したり、Slackで呼びかけて「○○チャンネルのハドルで話しましょう」といった調整をする必要がある分、出社時に比べてやや気軽さが失われています。
Gatherにいれば、話したい人に近づけばそのまま話しかけることができるため、ちょっとした声掛けのハードルが下がります

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タツを囲んでお話中

考えを整理して文章ベースで質問してログを残していくことも大事ではあるのですが、理解があいまいな質問のときは考えをまとめるのにも苦労して時間を使ってしまうものです。
特に入社直後は、気軽に話しかけられる環境も大事になります。最近入社してきた新メンバーにとっても、Gatherは相談しやすい環境として一役買っているようです。

また、私達のチームには現実世界で遠方に住んでいるメンバーもいるのですが、たとえこのバーチャルの世界で同じ空間に居るだけでも、動いたり話したりしている姿が見えて、実際に近くで一緒に仕事をしているような気がしてきます

オフィスのカスタマイズ

私達の船は、最初に選べるテンプレートからカスタマイズして使っています。
ピンク色の同じ番号のマス内はプライベート空間になっており、その中にいる人達にだけ声が届きます。

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初期状態のマップ

私達のチームは10名以上おり、既存のプライベート空間では手狭だったため、画面右側のプライベート空間を拡張して、広いミーティングスペースとして使うようにしました。

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改造後のマップ(船の先端に注目)

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この部屋に居ればどこでもみんなの声が聞こえる

個人の机の周りは各自がお好みの装飾を施しています。

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バレンタインの日、チョコが置かれていました

私達のチームでGatherを使い始めてワイワイやっていたら、他のチームの人達も入ってきて更に改造され始めました。

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小島や別チームの空間にワープできるようになった

おわりに

私達のチームではGatherの運用がうまくはまったので、これまでZoomやGoogle Meetで行われていたミーティングは基本的にGather上に集約されていきました。
アプデも頻繁に行われているようなので、今後どうなっていくのか楽しみです。

みなさんも一度、Gatherで新しいリモートでの仕事スタイルを体験してみてはいかがでしょうか。