VisasQ Dev Blog

ビザスク開発ブログ

続!ビザスクエンジニアのリモート作業環境

ビザスクlite事業部エンジニアの ぐりこ です。

今回は以前にデザイナーの ながおか さんが紹介した ビザスクエンジニアのリモート作業環境まとめ の続編です。新型コロナウイルス感染症の流行に伴う数ヶ月間のフルリモート期間を経て、ビザスクエンジニアのリモート作業環境がどう変わったのかを調べてきました!

起動のひと手間を解消

まずは前回お布団でぬくぬくしながら、プロジェクター投影で作業する環境を紹介してくれたアドバイザー開発チームの tanker さんです。

前回の様子

フルリモート期間後

プロジェクターの起動が音声認識でできるようになっていました!さらに miracast による無線接続もできるようになってコード周りがすっきりしたそうです。

ちょっとひと手間を解消したい!みたいなケースだとなかなか腰が重くなりがちですが、フルリモート期間は毎日触る環境になったので小さな改善もやりやすくなったのかなと思います。

ちなみによく見ると毛布からタオルケットになって夏仕様になっていますね。「夏は毛布だと暑いのでは?」と思っていたのですが、タオルケットや冷感敷きパッドなど工夫次第で快適に過ごせそうですね。私は快適すぎて眠くなる自信があります(ドヤァ)

静けさと座椅子と

お次はこちらもゆったりスタイル with 座椅子のフルサポート開発の伊藤さんです。

前回の様子

フルリモート期間後

こちらはSONY製のノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンを新調されていました!家の近くを走る電車の音や同じく新調した冷却機能付きPCスタンドのファンの音が極小になり、だいぶ快適になったようです。

リモートワークは1人になれるので集中しやすい一方で、生活音などによる騒音問題を抱えている人も多いようです。ノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンは高価なものが多いですが、頻繁に使う環境なら費用対効果も決して悪くないので投資する価値がありそうです。

あとはよく見ると座椅子もカバーが変わって夏仕様になっているようです。冷却機能付きPCスタンドと合わせて暑さ対策が進んでいて快適そうです。

腰痛対策とユーザーインターフェース

続いては前回 家事代行無料利用制度 を使って机を綺麗にしての参戦だったSREチームの Hasuoさんです。

前回の様子

f:id:visasq_developers:20220413185712j:plain

フルリモート期間後

座り仕事の天敵「腰痛」の対策として良い椅子を購入されていました!私は椅子にあまり詳しくないのですが、おそらくエルゴヒューマンでしょうか。確か10万円近くする高級チェアだったような(震)新型コロナウイルス感染症の影響で中止になったライブのチケットが返金されてやけになって課金したそうです。

腰痛は一度なってしまうと長い付き合いになることが多く、時間もお金も作業効率もたっぷり吸われてしまうので、意識して対策している人が多いように思います。私もぎっくり腰を経験してからは対策費を惜しまないようにしています。
10万円の高級チェアでも3年間毎日使うと仮定すると1日あたり約137円、月あたり約2,780円のサブスクと同等なので、日々腰痛に悩まされるくらいな全然ありなのではと思っています。(年間稼働日数243日で計算)

さらにキーボードやマウスなどのユーザーインターフェースも一新されています。今回は家事代行を利用した後なのかは聞いていないのですが、コード周りもすっきりして以前よりさらに快適に作業ができそうです。

ちなみに前回机の上にあった弊社のノベルティ「ビザスコ」がまだ残っているのが少し気になります。ビスコ保存缶は5年持ちますが、個包装だとどれくら持つのでしょうか。

コードスッキリ&大散財

続いては、前回金ピカ自作キーボードで参戦してくれたフルサポート開発の松下さんです。

前回の様子

フルリモート期間後

こちらはこだわりの自作キーボードが2つに増えていました!「あれ?前回自作キーボードは光らせてナンボと言っていたけど光っていないような?」と思いましたがよく見ると奥の透明なキーボードが光っています。2つのキーボードをどう使い分けているのかとても気になります。

前回からモニタとモニタアームも増えていて、モニタをUSB-PDで映像出力と給電できるものにしたことで配線がすっきりしています。モニタの配線はどうしてもごちゃごちゃしがちなので、出力と給電が1本になるのは地味に大きいですね。

ちなみに写真の右側に映っているのは自作のWindowsマシンだそうです。ご本人曰く、「気がついたら組んでいた」とのことでした。こわい。

脱スタンディング電子レンジ!

最後はビザスクのグローバル事業で開発を担当する 村上 です。
前回は電子レンジをスタンディングデスクにするという独創的な作業環境を紹介してくれました。(後で情シスから「パソコン壊さないでね…」と釘を刺されていたのは内緒です。)

前回の様子

フルリモート期間後

スタンディングデスク電子レンジから綺麗な机に変わっていました!良かった!これでグローバル事業も安泰です。

机の上は一見シンプルで変哲のないように見えますが、右側に映っているPCスタンドは飾りだそうです。やっぱりちょっとだけ不思議環境でした。
ちなみにパソコンはたまたま映っていないだけで、ちゃんとパソコンを使って開発しています。おそらく。

まとめ

ビザスクはとても自由を重んじる社風ですが、エンジニアは特に自由な人が多く、リモート作業環境の進化も皆さん個性的でした。
作業環境へのこだわりは皆さんそれぞれだと思いますが、今後の作業環境改善の参考になれば幸いです。