VisasQ Dev Blog

ビザスク開発ブログ

北の国からビザスクエントリー

自己紹介

はじめまして!2023年1月にビザスクに入社しました、下山と申します。女です。

こちらの下山さんとはまた別の下山です笑

・2019.4 空港で働く中でITに目覚める
・2020.6 SESとしてITの門を叩く
・公共系Webアプリケーション開発。メイン言語はJava。
・業務外に自社メンバとフロント学習・開発に勤しむ。

現在北海道の道東エリアからフルリモートで働いており、早半年が経とうとしています。 これを機に、入社のきっかけや入社後の所感などお伝えできればと思います!

入社経緯

フルリモートで働く環境

家庭の事情で道東に引っ越すことになりましたが、道東内での職探しは大苦戦でした。フルリモート前提で転職を希望しましたが、出社率が回復しつつある昨今、なかなか見つかりません。地理的な条件で自分自身の可能性や選択肢が限定的になる現実を受け止めるのはなかなか応えました。

フルスタックとして成長できる環境

これまでのキャリアではメインがJavaで、主にバックエンドを担当していました。 フロントの技術はReact・JavaScript・TypeScriptなどを業務外で学習していましたが、このまま自己学習レベルで終わらせたくない・腐らせたくないという思いがありました。

そのためバックエンドとフロントエンドを横断的に担当し、最終的にフルスタックエンジニアとして成長・活躍できる環境を強く求めました。

社会・世界へ与える影響

ビザスクは「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、「個人の知見や経験が、誰かの学びになる」機会を実現しています。また国内にとどまらず、世界と繋がる機会もまた創出しているのです。ワクワクと興味深さが同時に押し寄せ、もっと知りたいと社員の方々のブログを読み漁りました。社員全員が情熱と責任感をもって可能性を模索していること、挑戦し続ける姿勢を感じました。中でも端羽社長のブログはとても読み応えがあります!人柄から今のビザスクに至るまでの紆余曲折は必見です!

入社後の感想

結果的に入社してからのギャップは全くありませんでした! 現在はチームメンバーのご助言の下、バックエンド・フロントエンドのタスクをまんべんなく担当させていただいています。 Python・TypeScript・Vue.jsに関しては実務経験がないためわからないこと・できないことが多いですが、その分気づきや学びが多く有意義な毎日を過ごしています。周りの社員の方々の協力や助言が大きく、自分も頑張ろうという確かなモチベーションに繋がっています。

また情報がとてもオープンであり、各部署の目標や課題・結果などを知る機会が多いです。他部署の数字に対する分析内容やそれに対する質問やコメントなど、参考になる視点や洞察が溢れているように思います。情報が身近にあるため、自身のタスクなどがその数字にどう影響を与えているかをありありと感じています。

フルリモートでのオンボーディングってどうなの

フルリモートであるにもかかわらず、楽しく仕事ができている理由の1つとして様々な社員の方々と関わる機会があるからだと思います。

ウェルカムランチ・シャッフルランチ

ビザスクは交流の場をいくつも設けており、中でもランチを囲むことが多いように思いました。

入社するとまずはウェルカムランチ、チームメンバーと歓迎を兼ねてランチをします🍙その他にもシャッフルランチがあり、4人のメンバーがランダムで選定され、他部署の方々と昼食を通して交流ができます。

部署間で抱える課題や思っていることなどをフランクに話したり聞ける絶好の機会なので、もはや食事の域を超えています(笑)。また、仕事の話だけでなく、ご飯を見せ合ったり、お互いの共通点を探したり、フルリモートであることを忘れてしまうくらい盛り上がります!

個人チャンネル、〜times

こちらはSlackの個人チャンネルです。twitterのようにつぶやくもよし、メモ代わりにつかうもよし、と自由度が高いチャンネルです。このように自分の意見や思いを自由に吐き出せる場所があるのはいいなと思いました。

特筆したいのはここでつまずいている、わからないことがある、とつぶやくと優しい誰かが手を差し伸べてくれます!もちろんメンションすることも可能ですが、このように気負いせずに手を挙げることができるのはとても有難いです。「わかる」や「それな」などのスタンプがあるのも面白いです笑

また、Slackでエラーログや解決策を検索すると、誰かのtimesがヒットするときがあります。 自分がつまずいた経験は、誰かの答えになるかもしれない…このようなコミュニケーションができるのも魅力の1つです。

実際の働く様子

明文化された開発

ドキュメントが充実しているため、読むだけで学びになります。私が初めてタスクに着手した際にとても参考になったのは、コード規約やコードレビューガイドラインです。

コード規約で推奨されている書き方に準ずることにより、プロダクト全体のコードの一貫性を保つことができます。良い例・悪い例そしてその理由などが記載されているため、自分自身のコードを見直すのにとても役立ちます。

レビューの際もレビューコメント自体にラベルを設定し([must][should]など)、レビュアーが何を意図してコメントしたかが明白です。そのためレビュアー・レビュイーのミスコミュニケーションが減り、改修を円滑に進めることができています。

また社員のみなさんがハウツーやつまずいたことをesaの記事として公開しているため、これらの記事も大きなナレッジです。よく見るフロントの記事、バックエンドの記事などをお気に入り登録していつでも参照できるようにしています。

コミュニケーション→モチベーションに

つらつらと書きましたが、上記のようなコミュニケーションが成立するのは良い人が多い証左だと思います。忙しくても、時間を割いて相談や質問にとても親切に対応してくださる方々ばかりです。「わからなければ聞いて」と放置されるのではなく、いつでも質問できる状況がtimesやチームのチャンネルなど様々に用意されているのです。

レスポンス率も高く、誰かしら反応してくれます。特に、リリースした後の連絡に「おめでとう🎉」「やった」など、他部署を超えて反応があることがとても嬉しいですね!モチベーションにならない訳がありません!

終わりに

この記事を読んで、少しでもビザスクでの働き方のイメージができたのであれば幸いです。

また、ビザスクでは一緒に働く仲間を募集中です! Python・TypeScript・Vue.jsなどを利用していますが、私自身もこれらの技術は実務経験がなく日々学習しながら取り組んでいます。新しい技術に挑戦したい方、横断的な開発を行いたい方、どしどし応募お待ちしております!