自己紹介
2022 年 2 月にフルサポート開発チームに join した鹿内です。早いもので、もう入社 3 ヶ月が経ちました。
前々職ではインフラからフロントまで全ての面倒を見るアプリケーションエンジニアでしたが、前職では CS の業務効率化と顧客対応の技術的部分のサポートといった業務をしていたので久々のプロダクト開発を日々楽しんでいます(キャリアで初めて Python に触れるので、必死にキャッチアップしています)。
なぜ入ったか
ビザスクを知ったきっかけは、前々職で一緒に働いていた木村さん(現基盤チームリーダー)から声をかけていただいたことでした。
カジュアル面談を経た上で選考に進もうと思った理由は、第一に話を聞く中で事業内容が面白そうだなと感じたこと。第二に前職では長らく業務が自分一人だけの担当となっていた状況に若干疲弊したのもあり、環境を変えて開発チームという組織の中で改めて成長していきたいと強く思ったからです。
実際チームの中で働くのは非常に充実していて、今のところ私にはこういう環境の方が合っているのかなというのを実感しています。
過渡期
さて、ビザスクは現在システム刷新の真っ最中であり、様々な部分がどんどん新しいものに置き換わっていく過渡期となっています。 今まで比較的落ち着いた環境で業務を行ってきた私にとって、非常に刺激的で「こんなこともあるのか」と驚いた出来事もありました。
いくつか例を挙げると、
- 開発環境構築の仕組みが新しいものになっていて、構築中に見つかった不具合を構築中の自分自身が修正する
- 開発中に開発箇所の画面が呼んでいる API が新環境に移行したので、その対応もする
- 同じような機能でも、各プロダクトの旧環境・新環境それぞれに合わせた方法で開発する
などなど。
とはいえそれは不快なことではなく、より良いプロダクトにするための貢献をしているぞという気持ちで非常に前向きに取り組めています。
透明性
また、もう一つ驚いた点は組織全体の透明性でした。週次で全体の定例があり、経営陣や開発以外の各事業部がどんなことを考えているか、何をしようとしているのかがとてもわかりやすくなっています。Slack も、原則プライベートチャンネルの作成や DM でのやりとりは禁止になっており、極力パブリックにコミュニケーションをとっていくことが推奨される文化となっています。
今までの職場ではプロジェクトが理由もわからず取りやめになったり、上層部からいきなり決定に至った内容を共有されたりということが多かったのでとても良いなと感じたし、私自身も開発チーム内だけでなくさまざまな事業部の人たちとしっかりとコミュニケーションを取っていきたいと決心しました。
最後に
過渡期の組織で自分の力を発揮できるかなと最初は少し不安でしたが、チームの皆さんがいつも相談に乗ってくれるおかげで楽しくエネルギッシュに取り組めています。
これからは、自分自身も新しく入ってきたメンバーの不安を取り除き、支えていける人間を目指していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。